建設の情報に特化した新聞の記事に、
2020年(1月~12月)の工事受注高が掲載されていた。
公共工事は好調らしいが、
民間受注は去年の1割減だと…
単純に10棟建設してたマンションが
9棟しか建たない感じかな…
全体的に
仕事量が減ると値崩れが起きるのは必然的であちこちで、
工事労務費の叩き合いが起きている。
良い建物を培ってきた技術、技能で
より安くお客様(元請や施主)に提供するのがもちろん使命だが、
ここ最近
危険な香りが… 原価割れ覚悟で受注しなくてはいけない状況になってきている。
商売ですから、
薄~くでも利益は出さなくては経営できないわけで。
昨今夕方のニュースなどで
繁華街の飲食店が経営難です… こんな放送を見て何とも言えぬ気持になっていたが、
建設関係も
何ら変わらない状況に感じる。
もっと怖いのはコロナの影響は
これからってこと…